大賑わい「アジェンダの日2010」への出展
日時 : 2010年6月5日、6日
場所 : 日本大通り

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去る6月5日、6日に、神奈川県アジェンダ推進センターの「アジェンダの日2010」ならびにtvkの「2010収穫祭」が開催された。例年は秋開催であるが、今年は横浜で開かれるAPEC首脳会議のため、前倒ししての開催となった。場所は昨年と同じ日本大通りで、本庁通りを挟んで横浜公園側と県庁側に分け、歩行者天国とし、両側の歩道部分にテントを張っての会場である。今年の出展団体は83ブース。われわれのテントは県庁側の最も北側64番で、もうすぐ港が望めるところだった。

PV−Net神奈川地域交流会では毎年出展している。今年の内容は、ジオラマ「ソーラータウン」、「太陽光発電でドン!」、「ミニ・ソーラーハウス」、発電実験「噴水」、ミニソーラーカーなどの各種ソーラーグッズ、「太陽光発電なんでも相談コーナ―」などが主な出し物である。

5日朝は薄く黒い雲の覆う、前夜の雷雨に続きにわか雨が心配される空模様で始まったが、やがて日も射し、会場の日本大通りは人出も多くなっていった。関心を集めたのは薄曇りでも結構吹き上げる噴水、「お日さまが見えないのに発電するのですか?」などと感心している。また子どもたちをひきつけて離さないのがソーラータウンを走る電車である。一方、子どもも大人も挑戦してみるのが、太陽光発電と手回し発電機との力比べをする「太陽光発電でドン」のコーナーである。今年は発電量やCO2削減量などの証明書に加えてキャンデーをプレゼントした。機械の調子がちょっと不調であったが、それでも初日69人、2日目は74人の方が参加された。

6日、日曜日は前日にもましてよい天気で気温もどんどん上がったようだ。歩道の木陰に行くとひんやり心地よい空気が流れていた。

暑さのため、われわれスタッフものどが渇き疲れ気味だったが、機械もダウン、前日は異常なかったドンのデーター表示用モニターが、直射日光にさらされていたためか、働かなくなってしまたり、ソーラータウンの子どもたちに人気の電車が午後遅くにはうまく走らなくなってしまったり。スタッフを更にいらいらさせていた。

朝10時前から参観者が押し寄せ始め、人出は最高、子どもたちは、ソーラーカーなどのグッズを持ち出して通りの人ごみの中で平気で走らせ、親たちを引き留めていた。

われわれが目指す太陽光発電の普及に関しては、関心を持ってくれる人は非常に少ないという印象である。まして、地球環境、温暖化には他人ごとのように深刻さは感じられない。説明がむなしい。

中には熱心に聞いてくる方や政府の施策を批判たり、「25%削減できるの?新築住宅には全部新エネルギー設備をつけなければだめとすればいい。でなければ建築許可を出さない!」と意気込む人、日本が世界に出遅れていると憤る方、「われわれもそのことを7年間も主張し続けているのです」とつい力説して声がかれるのを覚えた。

「うちはマンションです、つけるにはどうしたらいいでしょう」、多いのはこの集合住宅への設置問題である。この問題は、日頃から言っている通り、一生懸命取り組まなければ課題であることを改めて感じたのである。

午後4時 、終了時刻になると片つけが始まり、まだ去りがたい人々が残っている中で、業者の方がテントの撤去を進めていた。 


・・・・・・・・・・・・・・・世話人  横谷 記